腕に重点的に効かせるBSBシリーズのジャズ系の楽曲のみで構成された、BSB Jazz 1!
THE・腕の修行
というのが初めて受けた時の感想でした。笑
最終曲のP3 DTを無視すれば
脚に関しては「BB2に慣れてきたかな」ぐらいの人でもいける印象。
問題はBSBらしく腕!💪
ぷちBSBiと言っても過言ではないぐらいに徹底的に腕にフォーカスします…!! 😂
ダンベルちょっと重くすると
もう、、ほんと腕パンパンで・・BSBiの疲れですw
曲は、ジャズ全然詳しくないなりの感想として「こてこてのジャズだなぁ」と思いました。
BSW Jazz 1・BB2 Jazz 1に比べてオーソドックスなジャズが集まっている印象。
- 同じ動作を繰り返すシーンが多い
- ジャズを普段聴かない身としては曲の起伏が少ない
- (ジャズ好きな人間違ってたらごめんなさい 🙇♂️)
というところから「これBSB Deepだ」と思う人もいる気がします 😂
チューブ1曲、ダンベル2曲、その他5曲という構成です!
強度
正直判断が難しいんですが腕に関しては強度高めな印象です!
脚やお腹等々、平均すると↓かなと思ってつけてみました。
level | BB | BSW | BSB | BSL | Event | |
---|---|---|---|---|---|---|
12 | 100回受けたら漕げるようになってたらいいな... | |||||
11 | 10回に1回調子がいいと漕げる | |||||
10 | 慣れて調子が良ければ走破出来る | |||||
9 | 慣れれば走破出来る | |||||
8 | 走破出来るけど終わった後に余裕がない |
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7 | 慣れれば終わった後でも余裕が持てる |
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6 | ところどころキツさを感じるけど、余裕を持って漕げる |
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5 | ほぼキツさを感じない。気持ち良く漕げる |
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4 | 余裕を持って漕げる |
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3 | 初めてでも普段から運動してる人は走破出来るかも |
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2 | 初心者でも慣れてきたら走破出来そう |
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1 | 入門 |
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前述通り
- 脚は楽(キツいのは最後の曲だけ)
- 腕は全体通してキツい
という構成のため
ダンベル重く、チューブキツめにすれば途端に強度が跳ね上がります。
腕苦手な人が2kgダンベル挑んだら、簡単なBB3よりキツく感じるんじゃないかな?
というそんなプログラムです。
構成
1. Moanin' - アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ
主な動作・特徴
- P3 リズム プッシュアップ
- P3 リズム ワンハンドプッシュアップ
1曲目はプッシュアップメインの曲!
そして1曲目から長い…!!9分超え! 😂
軽く2,3曲分ですね。笑
構成は、明確な休みはないものの、動作が前半後半に分かれている感じです。
P3 リズム スタート
- P3 リズム 4カウント プッシュアップ
- P3 リズム 4カウント プッシュアップ&バックトゥアップ
- P3 リズム 2カウント プッシュアップ&バックトゥアップ
後半は、まず右手を腰にやって
- P3 リズム 2カウント ワンハンドバックトゥアップx8 → 4カウント プッシュアップx8
同じ動作を逆の手でもやります。
2. Old Black Magic - ニコル・ヘンリー
主な動作・特徴
- P3 リズム タピバ
- P3 リズム プッシュアップ
- P3 リズム タップ&プッシュ
リズムですが速いです!
ゆっくり目のDTぐらいの速さ。
P3 リズム スタート
- P3 リズム タピバ
- P3 リズム 4カウント プッシュアップ
- P3 リズム タップ&プッシュ
を繰り返します
3. Blast - マーカス・ミラー
主な動作・特徴
- キックバック
- ラットプル
BSB Jazz 1 唯一のチューブ!
1曲の中でキックバック、ラットプルどちらもやります
- キックバック 70%
- ラットプル 30%
ぐらいな割合の印象でした。
まず左手をP1、右手にチューブをセットして
- キックバック 4カウント → 2カウント → 4カウント → 2カウント
キツめにチューブを巻いていると
4カウントに戻った時が腕痛くて絶望的に感じます😂w
手を入れ替えてほぼ同じ動き
- キックバック 4カウント → 2カウント
右手と比べ繰り返さない分
多分4カウント、2カウントそれぞれが右手の時より長いのかな?と感じました。
キックバックが終わった後はチューブを両手で持ち
- ラットプル 4カウント → 2カウント
4. Sing Sing Sing (Radio Version) - Jazzbit
主な動作・特徴
- フロントレイズ
- フロントレイズ → ワンハンドバックトゥアップ
ダンベル1曲目!
これキツいです…!!
腕にそこまで自信がない人はダンベル1つから始めた方が安心かもしれません。
P5でフロントレイズがメインのセット
P5 リズムで立ち上がり、右手にダンベルを2つ持ち
- P5 リズム 2カウント フロントレイズ
- P5 リズム 2カウント フロントレイズ → ワンハンドバックトゥアップ
ダンベルを持ち替えて同じ動きをします。
やってみると分かるんですが、
これ思ったよりキツいんです…!😭
最後はダンベルを置き
- P5 リズム 2カウント プッシュアップ
5. フール・オン・ザ・ヒル (Live) - チック・コリア, 上原ひろみ
主な動作・特徴
- P3 リズム オフビートプッシュアップ
- P3 リズム オフビートタピバ
- P3 リズム オフビートタップ&プッシュ
オフビートでタップ+プッシュの組み合わせ。
曲のリズムにノリづらく、リズム合わせが難しい…
P3 リズム スタート
- P3 リズム プッシュダウンキープ
- P3 リズム オフビートプッシュアップ 4カウント → 2カウント
ここまではまだリズム取れるのですが、
この先が鬼門
- P3 リズム オフビートタピバ
- P3 リズム オフビートプッシュアップ 2カウント
- P3 リズム オフビート タップ&プッシュ
- P3 リズム オフビート ダブルタップ&ダブルプッシュ
を行っていきます。
私は初見の時全然リズム合いませんでした😂w
6. Something's Got to Give - Robin McKelle
主な動作・特徴
- ショルダープレス
ダンベル2曲目!
シンプルにオンリー ショルダープレスです。
が、
ここまで腕を酷使しているのでショルダープレスがキツい…!
普段と同じダンベルと思えないぐらいに重く感じます。
内容は
- ショルダープレス 4カウント
- ショルダープレス 2カウント
のみです。
7. L-O-V-E - ナット・キング・コール
主な動作・特徴
- P3 リズム オフビート タップ&プッシュ
- P3 リズム オフビート ダブルタップ&ダブルプッシュ
内容はシンプルでひたすらオフビートでタップ+プッシュの組み合わせ
ですが、
曲のリズムが取りづらく、オフビートという事も相まってリズム難な1曲です。
P3 リズム スタート
- P3 リズム オフビート タップ&プッシュ
- P3 リズム オフビート ダブルタップ&ダブルプッシュ
- P3 リズム オフビート ダブルタップ&ダブルプッシュ → タップ&プッシュx2
を行っていきます
8. Giant Steps (2020 Remaster) - J. Coltrane
主な動作・特徴
- P2 DT プッシュ
- P2 DT エルボー
- P3 DT
ラスト!
最後は爆速です!
RUNに近い速さのDTで漕ぎつつ、同じ動作を繰り返していきます。
腕が限界の中ひたすらプッシュやエルボーするのが堪えます…!
P2 DT スタート
- P2 DT 2カウント プッシュアップ(長い..)
- P2 DT 2カウント エルボーダウン(長い…)
- P2 DT 2カウント プッシュ&エルボー
最後に
プッシュ&エルボーから休みを入れずに
- P3 DT
でフィニッシュ!
最後のP3 DTはそんなに長さがないので
「腕痛い…」と思いながら脚回していたら私の場合終わってました。笑