BB3らしい難易度のプログラム「BB3 Hous 1」
足もさる事ながら腕への負荷もキツく、バランスが取れた良プログラムです。
私的にプログラムの構成も選曲も素晴らしくてとてもとても楽しい! 「あー、ここでその曲持ってきちゃうか〜、頑張っちゃうじゃん〜〜!」てなる曲が多いです 😄
強度
私の中ではBB3 Rock 2とだいたい同じぐらいの難しさの印象です。
level | BB | BSW | BSB | BSL | Event | |
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12 | 100回受けたら漕げるようになってたらいいな... | |||||
11 | 10回に1回調子がいいと漕げる | |||||
10 | 慣れて調子が良ければ走破出来る | |||||
9 | 慣れれば走破出来る | |||||
8 | 走破出来るけど終わった後に余裕がない |
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7 | 慣れれば終わった後でも余裕が持てる |
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6 | ところどころキツさを感じるけど、余裕を持って漕げる |
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5 | ほぼキツさを感じない。気持ち良く漕げる |
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4 | 余裕を持って漕げる |
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3 | 初めてでも普段から運動してる人は走破出来るかも |
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2 | 初心者でも慣れてきたら走破出来そう |
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1 | 入門 |
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動作はシンプルで特筆するような難しい動作はありません。
そして「ムリ!!漕げない死ぬ!!」みたいな絶望的な曲はないんですが1曲1曲が重く、疲労がどんどん蓄積されます。
最後の方での疲労度がもうなんのって🤯。。
そのため、1曲の中で自分の休憩ポイントや抑えポイント設けておくと漕ぎやすくなります。
構成
1. Sun Goes Down (feat.Jasmine Thompson) [Radio Mix] - Robin Schulz
主な動作・特徴
- P3 DT(1曲目から脚速め)
- P3 DT 2カウントエルボー
内容
- P3 DT
- P3 DT 2カウントエルボー
- 少しだけ減速
- 1,2繰り返し
1曲目からP3ダブルタイムが速く長い…!!
P3ダブルタイム長時間漕ぐのが苦手な人は、心構えしておかないと1曲目で挫けそうになるレベルだと思います。
始まって早々にP3ダブルタイム → P3ダブルタイム エルボー
1回ペースダウンしてまたすぐに同じくP3ダブルタイム → P3ダブルタイム エルボー
をやるだけのシンプルなセット。
しかし1曲目から「あれ?いきなりBPM速くない?」てなるP3ダブルタイム。
普通に脚にきます。
あと16カウント最後のダブルタイムが続いてたらこの曲で心折れる日あると思います。笑
トルクを重くし過ぎない方が吉です。
2. Everyone’s a DJ - Spankers
主な動作・特徴
- P3 リズム
- P3 リズム サイサイ&バックトゥアップ
内容
- P3 リズム
- P3 リズム サイサイ
- P3 リズム 2カウントバックトゥアップ
- P3 リズム 2バック2サイサイ
- 2,3繰り返し
- P3 リズム (突然の)2カウントプッシュアップ
- P3 リズム 2バック2サイサイ
休憩曲。
P3リズムでサイサイとバックトゥアップを繰り返します。
変わって点は途中で突然のプッシュアップがある、ぐらい。
1曲目の疲労をここで回復です。
3. We Like To Party (Radio Edit) - Showtek
主な動作・特徴
- DT スタンディングファスト
- P3 DT → プッシュ
- 8カウントDT、4回プッシュ
- 4カウントDT、2回プッシュ
- のような組み合わせ
内容
- P2 DT & 2カウントプッシュ
- 8カウントスタンディングファスト、4カウントスタンディングファスト
- 8カウントP3 DT&4プッシュ、4カウントP3DT&2プッシュ
- 1,2繰り返し
- 8カウントP3 DT&4プッシュ、4カウントP3DT&2プッシュ、2カウントP3 DT&1プッシュ
ここから2曲が最初の難関だと思います!
まずこの曲で長めのP3ダブルタイムで脚に疲労を貯めた後、次でP2スタンディングダブルタイム → P3 RUNという脚を追い込む流れになっています。
この曲の構成はスタンディングファスト
とP3ダブルタイム → P3ダブルタイムプッシュアップ
のコンビネーションを2セットやります。
ほどほどに脚速めでP3ダブルタイムの時間が長い。。
更にその前にスタンディングファストをやるので脚への疲労が中々です。
4. Runaway (U & I) - Galantis
主な動作・特徴
- スタンディング P2 DT シングルエルボー
- P3 RUN(64,96カウント)
内容
- P2 DT(立ち漕ぎ)
- P2 シングルカウントエルボー(立ち漕ぎ継続)
- P3 RUN(64カウント)
- P2 DT
- P2 2カウントプッシュ → P2 シングルカウントプッシュ&エルボ
- P3 RUN(96カウント)
乗り切るのが大変な曲。
かなりキツい!
4曲目らしいRUNがしっかりあり、かつこのプログラムの中でも強度が高い曲です!
前曲までで脚にきてるのに、始まってすぐ、
P2 スタンディング ダブルタイム → P2 スタンディング シングルエルボー → P3 RUN 64カウント
です。。
その後はP2ダブルタイムでプッシュやエルボーをやった後、再度P3 RUN!
しかも今度は96カウント😭
追い込みますねw
肝は最初のRUNまで。
ここまでどうにか突破出来れば、いったん座って少し息を整えられるのでまずここまで頑張りましょう!
5. Born Slippy (Nuxx) [Radio Edit] - Underworld
主な動作・特徴
- P3リズムでずっとバックトゥアップ
- DEEPみたい
内容
- P3 リズム
- P3 リズム 2カウントバックトゥアップ
ここから2曲が休憩曲。
ずーと2カウントのバックトゥアップをやります。
曲調も含めDEEPに繋がるストイックさを感じます。
このプログラム内だとれっきとした休憩曲ですが、 ずっと同じ動きをするので「休憩曲」という気持ちでバックトゥアップを深くしすぎないようにしないと腰回りに結構負担がかかって後に響きます。
6. Nobody to Love - Sigma
主な動作・特徴
- P3 リズム(ただし速め)
- P3 リズム タップ&プッシュ
内容
- P3 リズム(リズムでも速め)
- P3 リズム 2カウントプッシュ
- P3 リズム タップ&プッシュ、ダブルタップ&ダブルプッシュ、タップ&プッシュ
- 2,3繰り返し
休憩曲2曲目。
いや休憩曲ていうには普通に疲れるんですけどねw
ですがこのプログラムだと休憩曲、、ですね😭
P3リズムでプッシュ、タップ&プッシュ、ダブルタップ&ダブルプッシュを繰り返します。
リズムなのに速い!
タップ&プッシュ繰り返し過ぎて腕にくる。。
この次からが本番なので深くやり過ぎない方が吉です。
7. Burnin - Calvin Harris & R3HAB
主な動作・特徴
- P3 DT タップ、タップ&プッシュ、シングルプッシュ&エルボー
- 最後のP3 DTが長い。。😭
内容
- P2 DT
- P3 DT
- P3 DT タップ、タップ&プッシュ
- P3 リズム
- P3 リズム 2カウントプッシュ&エルボー、シングルカウントプッシュ&エルボー
- P3 DT シングルカウントプッシュ&エルボー(5の途中でDTにペースアップ)
- P3 DT タップ、タップ&プッシュ、タップ、シングルカウントプッシュ&エルボー
2回目の山場!
このプログラム1キツいけど最高に盛り上がる曲!!と私は思ってます。笑 (この曲大好き過ぎて仕事中ずっと聴いてるぐらいだからですかね..w)
大きく以下のような流れ
P3ダブルタイム タップ → タップ&プッシュ
P3リズム 2カウントプッシュ&エルボー → シングルカウントプッシュ&エルボー → そのままダブルタイムに
P3ダブルタイム タップ → タップ&プッシュ → タップ → シングルカウントプッシュ&エルボー
途中でP3リズムの休憩が入りますが、 基本速めP3のダブルタイムの中、タップ、タップ&プッシュ、そしてプッシュ&エルボーをひたすらやっているイメージです。
この曲の1番のキツいポイントは、2回目のP3ダブルタイムになった後の長さだと思ってます。
特に1番最後のシングルカウントプッシュ&エルボーは終わりの見えない辛さがあります。
曲を知っているだけでも「もう少しで終わる!」と思えるので、初めて受ける人は曲を聴いて曲構成を簡単に把握しておくと漕ぎやすくなると思います。
8. Breakn’ a Sweat (Zedd Remix) - Skrillex & The Doors
主な動作・特徴
- ダンベル(大変キツいと評判w)
- ショルダープレス と トライセップス
- 腕が下ろせない。。😭
内容
- 2カウントショルダープレス
- ハンズアップでストップ
- 2カウントトライセップス、シングルカウントトライセップス、シングルカウントショルダープレス
- ハンズアップでストップ
- 3.を繰り返し
- 前後にスライド
大変キツいと評判のダンベルタイム! 5分ほど腕を下ろせません。
ショルダープレスとトライセップスを繰り返します。
ここまでに腕への疲労がひどいのに更にいじめます。 腕はここでヘロヘロになりますが、せめて脚だけでも回復させましょう。
9. Start Again (feat.Becky Jean Williams) - Kaskade
主な動作・特徴
- P2 リズム 立ち漕ぎでのホバー(前々曲、前曲での疲れがある中でキツいです。。)
- P3 DT(脚の疲労が中々でDTがとてもキツく感じます)
内容
- P2 リズム(立ち漕ぎ)でホバー
- P3 リズム
- P3 リズム タピバ
- P3 DT
- P3 リズム
- P3 リズム タピバ
- P2(立ち漕ぎ)でホバー(長い)
- P3 DT
BB3 Hous1は面白いですね、ここで P2 スタンディング リズム ホバー
が出てきます。
そしてリズムですがこのホバーが結構キツいです..!
内容としては、P2 リズム ホバー → P3 リズム → P3 ダブルタイム
を2回繰り返すようなセット。
そこまで速くないはず、
なのに、脚への疲労がおかしい事になってて、P3のダブルタイムを漕ぐのが何とか。
私はP3リズムのところでトルクを普段より重めにして、 P3のダブルタイムのところで一気に緩めてなんとか凌いでます。
10. Airwave (Twoloud Radio Edit) - Rank 1
主な動作・特徴
- P3 RUN(64カウント x 2)
- P3 DT → タピバ → RUN
内容
- P2 DT
- P3 RUN(64カウント)
- P2 DT 2カウントプッシュ
- P3 DT
- P3 DT タピバ(64カウント) → P3 RUN(64カウント)
ラスト!
ここまでで腕も脚も疲労感MAXですが振り絞りましょう!
P2ダブルタイムから始まり、P3 RUN。
P2ダブルタイム プッシュアップを少しした後、
P3 ダブルタイム → 64カウント タピバ → そのまま 64カウント RUN
です。
P3ダブルタイムが始まってからは座れません…!
このP3ダブルタイムが始まるタイミングで多少たりとも余力がないと厳しいです。 P3ダブルタイムでも中々に速いし、RUN前のタピパは腰どっか飛んでいくかと思うキツさですw
ただし最後のRUNまで入れてしまけばこちらのもの。ラスト!!と思ってなんとか脚回しましょう!
超余談としては、確か世界三大TRANCEの1曲がAirwaveでその曲のRemix版ですな🐶
(あとの2曲は Out of blue
と sandstorm
だったかな?)