BB2の中でも強度がとても高く、簡単なBB3より難しい、と評判のBB2 Hous 3。
その評判通り、P3ダブルタイムの多さ、P3 RUNの多さはかなりのもので、
難しめのBB2の曲を最初から最後まで並べているような、平均してずっと強度が高い曲が続きます。
難しさにどうしてもフォーカスされがちですが、
トロピカルハウス、ハードハウスが半々といった構成で、動作も曲調と合っていて楽しいプログラム!です。
またBB2とついているだけあって、BB3特有の無理を強いられる感、は少ないです。笑
総合して、これからBB3をドンドン受けていきたい人、体力を付けたい人なんかにはとても良プログラムなんじゃないかと思います。
強度
強度はBB2の中でとても高く、BB3の中で簡単と言われるBB3 Hous 2と同じぐらいの難易度かなぁと
level | BB | BSW | BSB | BSL | Event | |
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12 | 100回受けたら漕げるようになってたらいいな... | |||||
11 | 10回に1回調子がいいと漕げる | |||||
10 | 慣れて調子が良ければ走破出来る | |||||
9 | 慣れれば走破出来る | |||||
8 | 走破出来るけど終わった後に余裕がない |
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7 | 慣れれば終わった後でも余裕が持てる |
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6 | ところどころキツさを感じるけど、余裕を持って漕げる |
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5 | ほぼキツさを感じない。気持ち良く漕げる |
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4 | 余裕を持って漕げる |
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3 | 初めてでも普段から運動してる人は走破出来るかも |
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2 | 初心者でも慣れてきたら走破出来そう |
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1 | 入門 |
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それでも個人的にBB3に比べると素直かなと思います。
また突出して難しい曲がない事も救いですね。
BB3の特徴として「座りたいところで座れない」「スタファやったら脚が悲鳴上げる、というところでスタファ」のような畳み掛けてくる、自分の限界に挑む感じが多いと思ってまして。
それを考えた時にこのBB2 Hous 3はBB2らしい、ある程度息を整えたら次に挑む、を繰り返せます。
構成
1. モア・ザン・ユー・ノウ - Axwell Λ Ingrosso
主な動作・特徴
- P3 リズム プッシュ
- P3 DT プッシュ
始まってすぐにP3に。
最初のうちはリズムでプッシュアップ、そしてタピバ。
BB2の1曲目らしく身体を温める曲かなぁと油断してはいけません。
最後にP3ダブルタイムになります。。!
しかもそのまま2カウントプッシュアップもやります。
1曲目から飛ばします。
2. Harder (feat. Talay Riley) - ティエスト & KSHMR
主な動作・特徴
- P3 リズム バックトゥアップ
- P3 DT
2曲目もずっとP3です!
更に今度も平気でダブルタイムが出てきます。
P3のリズムで4カウント、2カウントのバックトゥアップをやった後、
スピードアップしてダブルタイム。
これを2セットです。
曲がそこまで速くないのがまだ救いですかね。。
3. Next Escape (feat. Patrick Baker) - Viceroy
主な動作・特徴
- P2 DT オフビートエルボー
- DT スタンディングファスト → P2 DT オフビートエルボー
3曲目でようやく座れます。
が、ずっとダブルタイムで速度を緩めません。
しかもスタンディングファストもするので引き続き脚にきます。
内容は、P2のダブルタイムで始まり、オフビートのエルボーダウン、
8カウントスタンディングファスト → オフビートのエルボーダウンを繰り返します。
4. Lighthouse - Nicky Romero
主な動作・特徴
- P2 DT プッシュアップ
- P3 RUN
- P3 RUN → P2 RUN → P3 DT
ここまで休みなく来ますが、4曲目で更にキツいのがきます。。😭
RUNの登場です!しかも64カウントP3 RUN x 2!
P2のダブルタイムで始まり、4カウント,2カウントのプッシュアップ。
その後は64カウントのP3 RUN!
座って一息ついたら、
すぐにP2ダブルタイムで最初と同じく4カウント,2カウントのプッシュアップ。
最後に64カウントP3 RUN → 32カウントP2 RUN → P3ダブルタイム!
1回目と違いP2 RUNとP3ダブルタイムのおまけが付いてきますw
RUNした後のP3ダブルタイムなので、RUNで体力を使い過ぎない方が吉です、まだまだ先は長いです。
5. Tell Me You Love Me - ギャランティス & Throttle
主な動作・特徴
- P3 リズム バックトゥアップ
- P3 リズム バックトゥアップ → サイサイ
ようやく休憩曲!
とはいえやっぱりP3。。😂
バックトゥアップとバックトゥアップ → サイサイを繰り返します。
6,7曲目が連続してキツいので息を整えておきたいところ。
6. OK (feat. James Blunt) - Robin Schulz
主な動作・特徴
- P3 リズム タピバ
- P3 リズム クラウチング → そのままDT
- P3 DT タピバ
クラウチングが慣れていない人は要注意!
長めのP3クラウチングをしながらのダブルタイムが出てきます。
慣れないうちはこれが脚にきくんですよね、、
内容は
P3 リズムでタピバをし、サビ前でリズムのままクラウチングへ。
そしてクラウチングの態勢のままダブルタイムになります。
これを2回。
最後にP3ダブルタイムでタピバ。
クラウチング、そしてここまでの曲があり中々に脚に来ている中なので、
結構長く感じキツいです。
クラウチングはP3ダブルタイムよりトルクを軽くするとやりやすいと思います。
7. Beautiful World - Blasterjaxx & DBSTF feat. Ryder
主な動作・特徴
- P2 DT エルボー
- P3 RUN
前曲がキツい中7曲目も畳み掛けてきます。
P2ダブルタイムで4カウントエルボー → 2カウントエルボー
P3 64カウントRUN
これを2回やり、2回目は最後にP2 32カウントRUNも付いてきます…!!
ここまでP3が多かった中、P3 RUNが合計で128カウントも出てきます。
慣れるまではダブルタイムぐらいに抑えて体力の温存を。
8. Moshpit (feat. GC) - ショウテック
主な動作・特徴
- ダンベル
- トライセップス
- フライ
ダンベル。
内容はシンプルですが、肩より上に上げ続けるので中々効きます。
次も腕にくる曲なので腕が弱い人は少し抑えておくといいかもしれません。
トライセップスを4カウント → 2カウント → シングルカウント
とドンドン短くして、サビで2カウントのフライ。
これを繰り返し行います。
9. Roll the Bass - メジャー・レイザー
主な動作・特徴
- P3 リズム プッシュアップ
- P3 リズム 2ダウン2アップ
「ダンベルも終わったしP3リズムでプッシュアップか、ガッツリやってやる〜〜!」
と気合い入れすぎると腕がもげます。。w
内容はシンプルで、
- P3リズムで4カウントプッシュアップ → 2カウントプッシュアップ
- P3リズム 2ダウン2アップ
これを繰り返していきます。
つまりダンベル終わった後に、
曲の最初から最後までプッシュアップをやる感じです。
10. OUT OF THE BLUE - system F
主な動作・特徴
- 爆速P2 DT
- P2 DT オフビート プッシュ → エルボー
- P2 DT プッシュダウンキープ
ずっと爆速のP2ダブルタイムです!
ずっとP2とはいえ、途中で脚を緩めたくなるぐらいに速い。
脚を速く回すのがとことん弱い私はこの曲でよく脚をつりそうになってます。笑
内容は
- P2 ダブルタイム オフビート プッシュアップ → オフビート エルボー
- P2 ダブルタイム プッシュダウンキープ
を組み合わせ繰り返します。
余談として、私の場合「トランスの走りのOUT OF THE BLUEじゃん!懐かしい〜〜!」
と思うのもつかの間「え!?こんな速い曲だったの!?😨」とあまりの速さにびっくりした覚えがあります。笑
11. Right Now - Zatox & Tatanka
主な動作・特徴
- P2 DT プッシュアップ
- P3 RUN
ラスト!
ここまでの疲労感が蓄積されている中、
最後はシンプルながら高強度で全力を出し切っていく曲です。
内容は
- P2 ダブルタイム 2カウントプッシュアップ
- P3 64カウント RUN
- P2 ダブルタイム 2カウントプッシュアップ
- P3 96カウント RUN
BPMが結構速く、P2ダブルタイムプッシュアップも中々しんどい…!
そしてここにきてのP3での64,96カウントRUN!
キツいです、、特に最後がここにきての96カウント!
長いですが耐えればフィニッシュです!!