2021年最初にリリースされたBB3。
発表された時「え!アンプラグド!?絶対曲の起伏なくて難しそう…」と私はなりました。笑
Unplugged(アンプラグド)という事で全曲電子音のない静かめの曲です。
雰囲気はBB2のUPGDと一緒。
BB3だと漕ぎづらいかな、と思いきや、曲に集中しやすく気持ち良く頑張れます。
逆にアコースティックな曲が苦手な方だと全曲同じように聞こえて修行しているような感覚が強く、 キツさを感じやすいかもしれません。
動作も曲に合っていてBB3の中で強度もそこまで高過ぎず(1曲例外的に激むず曲が潜んでますがw)
気持ち良く漕げる曲が多いので、私的に好きなプログラムの1つです ☺️
強度
基本「BB2の少し強度高めのプログラムで出てくるかな」ぐらいの難易度の曲が多いですが、
ラストから2曲目(10曲目)がとんでもなく強度が高く、その1曲で走破難易度を爆上げしている感じです。。!
またBB3の中で強度は低めの曲が多いとはいえ、
その10曲目までP3 DTが結構出てくるので、そこまでの疲労の中10曲目を乗り越えられるかが勝負になってきます。
level | BB | BSW | BSB | BSL | Event | |
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12 | 100回受けたら漕げるようになってたらいいな... | |||||
11 | 10回に1回調子がいいと漕げる | |||||
10 | 慣れて調子が良ければ走破出来る | |||||
9 | 慣れれば走破出来る | |||||
8 | 走破出来るけど終わった後に余裕がない |
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7 | 慣れれば終わった後でも余裕が持てる |
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6 | ところどころキツさを感じるけど、余裕を持って漕げる |
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5 | ほぼキツさを感じない。気持ち良く漕げる |
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4 | 余裕を持って漕げる |
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3 | 初めてでも普段から運動してる人は走破出来るかも |
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2 | 初心者でも慣れてきたら走破出来そう |
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1 | 入門 |
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勝手に難易度表で総合すると10かな、と思ってつけたんですが、
「10曲目が安定して漕げる日はくるのか、、」というのが正直な感想でして「慣れれば2回に1回走破出来る」という指標が崩壊しております。😂笑
10曲目はfeelcycle最強と言われるBB3 Regg 1、その中で1番難しいと言われてる、Carnival Feelingと同じぐらいに難しいと思います。
(動作も似ていて高速タピバがメイン)
そのため「全曲走破する」というのを目標にした場合は難易度がグッと上がります。
初見の私の場合、BB3 Hous 1やBB3 Rock 2より難しいんじゃないか?と思いました。
逆に1,2曲脚を緩めてもいいかな、という感覚であればゆったりまったり気持ち良く漕げると思います。
BB3 の中で簡単と言われるBB3 Hous 2より楽に漕げるはず。
RUNはなく、変わった動作もなし。
しいて上げるとすれば、ダブルタップ → ウェーブぐらい、です。
構成
1. Colors (Acoustic) - Black Pumas
主な動作・特徴
- P3 DT タップ → タップ&プッシュ
- P3 DT シングルエルボー
ウォーミングアップ曲。
開始すぐにP3に。
ゆったりとした曲でずっとP3ダブルタイムです。
(UPGDはゆったりP3ダブルタイムが多め)
途中にシングルエルボーが少し入りますが、
基本はずっと タップ → タップ&プッシュ をします。
2. Pretty Shining People (Acoustic Version) - George Ezra
主な動作・特徴
- P3 リズム サイサイ
- P3 DT オフビートエルボー
開始すぐにP3で立ち上がってサイサイ。
少しするとダブルタイムになりオフビートエルボー。
この組み合わせを2回だったかな?繰り返します。
気持ち良く漕げます。
3. Don't Look Down - Isaac Gracie & Chilli Chilton
主な動作・特徴
- P2 DT プッシュ
- P3 DT 8カウント スタンディング → 4プッシュ → P2 DT 8カウント → 4プッシュ
- P3 DT 4カウント スタンディング → 2プッシュ → P2 DT 4カウント → 2プッシュ
速いです!
RUNに近い速さ。
P2ダブルタイムで始まりまずプッシュアップ。
次にP3で8カウント立ち上がり、そのまま4回プッシュアップ、P2で座って8カウント漕いだら、4回プッシュアップ。
これをそれぞれ半分のカウントにしたものが出てきます。
イメージとしてはスタンディングファストで立って座っての間にプッシュアップが挟まるような感じですね。
曲が2:51と短いのが救い。
4. Lonely - ジャスティン・ビーバー & ベニー・ブランコ
主な動作・特徴
- P3 DT 4カウントサイドトゥサイド
- P3 DT 2カウントサイドトゥサイド
4曲目はだいたい難しい曲がきますが、UPGDはそんな事はありません。
ゆったりP3ダブルタイムでひたすらサイサイ、休憩曲ですね。
4カウントサイドトゥサイド → 2カウントサイドトゥサイド の繰り返し。
5. Outnumbered (Acoustic) - Dermot Kennedy
主な動作・特徴
- P2 DT スタンディング ホバー
- P3 DT ダブルタップ&ウェーブ
P2で立ち上がりホバー。その後P3ダブルタイムに切り替わりダブルタップ&ウェーブをします。
これを2セット。
最後に長めのホバーでお終い。
ホバーをしっかりノーバウンドでやると結構疲れます。
6. No One (Acoustic) - アリシア・キーズ
主な動作・特徴
- P3 DT シングルプッシュ&エルボー
- P3 DT タップ
- P3 DT ダブルタップ
P3ダブルタイムで、
シングルプッシュ&エルボー → タップ → ダブルタップ。
これを2回やり、最後にタップします。
7. Afterglow - エド・シーラン
主な動作・特徴
- P3 リズム サイサイ
- P3 リズム 4バック → サイサイ
- P3 DT 4カウント プッシュアップ
開始すぐにP3のリズムでサイサイ。
そして 4バック → サイサイ に切り替わります。
中盤からダブルタイムにチェンジ!
そのまま4カウントのプッシュアップをやり続けます。
8. All We Need Is Love (Acoustic) - リッキー・リー
主な動作・特徴
- P2 DT プッシュ → エルボー
- スタンディングファスト 8カウント,4カウント
- P3 DT タピバ
ダンベル前の難しめの曲。
ここからラストに向けてグッグッと難易度が上がっていきます。
始まってすぐにP2ダブルタイム、2カウントプッシュアップをやった後2カウントエルボーダウン。
8カウント,4カウントでスタンディングファストをした後、
P3 DTでタピバ(結構長い)です。
ここまでBB3では易しめ、とはいえP3が結構多く、疲れが溜まっている中、
曲もある程度の速さなので最後のP3ダブルタイムでのタピバは中々にしんどいです。
9. You Make Me Wanna / Where My Girls At - Ernie Halter
主な動作・特徴
- ショルダープレス
- チェストプレス
ダンベル!
動作はシンプルでショルダープレス と チェストプレス のみ、です。
最初に、
-
4カウント ショルダープレス → 2カウントショルダープレス
-
4カウント チェストプレス → 2カウントチェストプレス
を行い、
以降は、2カウントでショルダープレスとチェストプレスを繰り返し行います。
この2つを繰り返すところはBB3 Rock 2と同じですね。
ずっと肩から上に上げ続けるのと、2カウントとはいえ速いため、結構疲れます。
10. There Will Be Time - マムフォード&サン & BAABA MAAL
主な動作・特徴
- P3 リズム タップ&プッシュ
- P3 DT シングル タップ → 1,3,5,7 タップ → シングル タップ → タップ&プッシュ
激むず!
これ1曲のために走破出来ない…
という人が結構いそうな気がします。
開始直後にP3でタップ&プッシュ。
スタートの時点で結構速い、ですが、これがリズム(!!)です。
そして後半倍速、ダブルタイムになります。。!
そしてそのまま怒涛の、
シングル(1,5) タップ → 1,3,5,7 タップ → シングル(1,5) タップ → タップ&プッシュ
です…!
この速さをそんな長い時間やるの..?というぐらいに爆速P3ダブルタイムで漕ぎ続けます。
私は初見、後半のシングル タップに入った辺りで失速しました 😭
体力と脚力がかなり求められる曲で、
次の曲もキツさはあるんですが、必死にプッシュアップしてれば終わるので、
ここで出し切る気持ちで漕ぐのが良いかと思われます。
11. Halfway (Acoustic) - ジェイムス・ブラント
主な動作・特徴
- P3 DT 2カウントプッシュ
- P3 DT シングルカウントプッシュ
最後はひたすらP3ダブルタイムでプッシュアップ。
プッシュアップは一切休みなし、で、
2カウントとシングルカウントを繰り返します。
単純だしそこまでのセットだと思うのですが、前曲の疲れがあり中々キツい。。!
(初めて受けた時めっちゃ脚ぷるぷるしてました。笑)