Laravelで組まれたシステムをNuxt.jsにリプレースするというプロジェクトに参画しました。
リプレースを行うに辺り、URLを変更したページがいくつかありました。
(ドメインは同じドメインを利用)
当然、サービス的にもSEO的にも以前のURLにアクセスしたら新しいページにリダイレクトさせよう。
という話になり、
旧URL → 新URLにリダイレクト
する設定をしました。
その際に行ったことを記載します。
検証した環境
1 | nuxt | 2.14.7 |
nuxt.config.jsにリダイレクト設定を記載する
やることは「nuxt.config.js
にリダイレクト設定を記載する」のみ。
シンプルですね。
例えば /hoge
にアクセスがあったら/fuga
にリダイレクトする場合、
以下のように記載します。
nuxt.config.js
export default {
router: {
extendRoutes(routes) {
routes.push(
{ path: '/hoge', redirect: '/fuga' },
)
}
}
・・・
}
extendRoutes
というのはNuxt.jsのルートを拡張する際に使用するメソッドで、
例えば「あるURLにアクセスされたらNuxtのPages/フォルダのルールに関わらず、必ずxx.vue
を使用する」といった設定を書く事も出来ます。
(ここに書くと紛らわしくなるのでサンプルは省略しますね)
extendRoutes
の使い方はNuxt.jsの公式にまとめられています。